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街でよく見る、あの電子広告・サイネージってなに?

近年、店頭や駅、身の回りなどの多くの場所で、デジタルディスプレイや表示機器が設置され、広告はもちろん、様々な情報が表示されています。

また、渋谷のスクランブル交差点の大型ビジョンや、エレベーター、学校、ホテル、病院などでは小型のデジタルディスプレイが数多く導入され、用途に応じて様々タイプのディスプレイを目にする機会が増えたのではないでしょうか。

こうした電子広告・電子ポスター・電子掲示板である「デジタルサイネージ」が、紙という手段から変化し、急速に広まっています。

お店を経営している方だけでなく、オフィスやビルの情報訴求はもちろん、消費者にとってもデジタルサイネージがあることで自然と受けているメリットがあります!

今回は今さら聞けない!?デジタルサイネージについてご紹介いたします!

目次[非表示]

  1. 1.§1 : デジタルサイネージとは?
    1. 1.1.デジタルサイネージ概要
    2. 1.2.デジタルサイネージの仕組み
      1. 1.2.1.① 再生プレイヤー内臓のデジタルディスプレイを使う​​​​​​​
      2. 1.2.2.② 好きなデジタルディスプレイに配信を行うメディアプレーヤー(STB)を接続する
    3. 1.3.デジタルサイネージの強み
  2. 2.§2 : 消費者にとってメリット
    1. 2.1.目からの情報は、「自分にとって必要のない情報を遮断する」
    2. 2.2.耳からの情報は、「意識的に遮断することが困難である」
  3. 3.§3 : デジタルサイネージの普及は加速する


§1 : デジタルサイネージとは?


デジタルサイネージの市場規模は約1,500億円とも言われ、私達は非常に目にするようになりました。弊社の調査では、少なくとも毎月17万人の方々が「デジタルサイネージとは?」とGoogleの検索窓に入力し、情報を求めていることもわかっています。



デジタルサイネージ概要


これまでのような「紙」のポスターや張り紙、黒板・ホワイトボード等ではなく、

PCでみなさんが使っているデジタルディスプレイモニターを用い、映像と音声で情報発信する仕組みのことです。



デジタルサイネージの仕組み


デジタルサイネージの仕組みは、至って簡単。

看板となるデジタルディスプレイに、配信情報である映像や画像データを専用の再生プレーヤーで流すだけです!



こんなイメージ。普段利用しているパソコンから、接続されたディスプレイにパソコンの画面が表示されるのと同じ理論です。

押さえる要点は1つだけ。再生する専用プレーヤーを押さえる事です。

パソコンがディスプレイに情報を映し出しているように、デジタルサイネージも、配信元があり、そこから映像や音声を映し出し、サイネージディスプレイに映像を映し出します。


これは大きく2種類・・・。

① 再生プレイヤー内臓のデジタルディスプレイを使う​​​​​​​


動画や画像を保存したUSBメモリをデジタルディスプレイに接続するだけで、ディスプレイ内臓の再生プレーヤーでUSBメモリに保存した動画や画像を再生できます!


→1店舗の店頭等、小規模におすすめです!


② 好きなデジタルディスプレイに配信を行うメディアプレーヤー(STB)を接続する


手のひらサイズの専用のメディアプレーヤー(STB)をお好きなデジタルディスプレイにHDMI等を用い接続。STBに保存された動画や画像を再生できます!


→数店舗の設置や大規模店舗、テナントビルの複数フロア、各事業所等、広域を手軽に管理したい方におすすめです!



デジタルサイネージの強み


デジタルサイネージは今や様々な機能・利便性を兼ねそろえ、多岐にわたって活躍しています。ここでは代表的なメリットを記載してゆきます。


① 配信情報である映像や画像データを専用の再生プレーヤーで流すだけで簡単に表示できる。

② 配信時間・スケジュールによって配信内容を簡単に変更できる。

③ 同じ場所で別の情報を配信!少スペースで多くの情報配信できる。

④ クラウドサイネージを活用することで、どこからでも映像や画像データを更新できる。


活用するお店や商業施設はもちろん、オフィスや施設など様々な場所では、伝えたい情報を、もっと知ってほしい情報を、様々なアイデアでコンテンツを作成しています。

こうした強みを持つデジタルサイネージを活用することで、手軽に簡単に情報を管理・配信でき、少ないスペースで的確に伝えることが出来ることが人気の理由です!




§2 : 消費者にとってメリット


デジタルサイネージは、これまでの紙のポスターやポップとは異なり、

静止画だけではなく、動画や音声でのアピールが可能です。


これは、私達、消費者にとってお得な情報が「目」はもちろん「耳」からも吸収される形で訴求され、より必要な情報を得やすくなったとも言えると思います。


私達は、五感のプロフェッショナルとして様々なお客様へ、視覚・聴覚・嗅覚のソリューションを提供しています。

ここでは、視覚と聴覚という「感覚」を通して、デジタルサイネージが私達消費者にもたらすメリットを解説していきます。



目からの情報は、「自分にとって必要のない情報を遮断する」



視覚からの情報というのは、非常に「自己中心的」です。

情報吸収において、視覚から入ってくる情報は「強力なフィルター」で、受け取るかどうかを判定されます。

このフィルターは「意識的に興味がある」もの以外を嫌う傾向があるのが特徴です。


たとえば、ペットボトルのドリンクの中で「お茶」を基本的に好んで飲む方は、ドリンクコーナーにある「甘い飲み物」の広告には、見向きもしない傾向があります。つまり、視覚情報は「お茶」を購入しようとしている方へ「ジュース」を進めることが苦手という事です。


たしかに「今興味がある情報」以外は、不要かもしれませんが、

成長や発展は、「自分が知らない世界」にあったりするものです。興味のない情報も「見てみたら意外と必要な情報だった」なんて事あるかもしれません。


デジタルサイネージは、旧来の紙のような視覚情報だけではなく、

聴覚情報も訴求できるソリューションです。音声による聴覚情報により、私達消費者にとって「本当は必要な情報と出会う確率」を上げることが出来ます。



耳からの情報は、「意識的に遮断することが困難である」


平面的ではなく立体的な配信は、聴覚からの情報も得ることが出来ます。

聴覚から入ってくる情報は、先ほどの興味外の情報に働くフィルターが非常に働きづらいというのが特徴です。


耳から入ってくる情報は、意識的に認識するまでに時間がかかり、耳に情報として入ってから処理されます。その為、無意識で好き嫌いに関わらず情報を吸収する傾向があります。


たとえば、選挙が近づくと、みなさんの家や仕事場の周りに回っている選挙カーの演説を聞くことがあると思います。場合によっては、興味はないけれど、耳に入ってくるなんて経験はあると思います。(もちろん耳をふさげば聞こえませんが)


確かに「今すぐ知りたい情報」は、人は「聞かされる」よりも「見る」ことを好みます。これは、聴覚情報は「遅い」特性がある為、早く知りたい情報を、耳から伝えようとするとストレスを与えてしまう為です。


しかし聴覚からの情報は、視覚情報だけでは伝えられない「日頃では出会えない貴重な体験」を情報訴求することが出来ます。


デジタルサイネージの発展・普及により、私達は多くの「気づき」を空間を通して体験することが出来るようになりました。デジタルサイネージの持つ2つの感覚訴求=動き、声を発するサイネージの役割が、より多くの情報を伝え、購買や体験が促進しています。私達の消費行動だけではなく、経済的発展につながってゆくソリューションかもしれませんね。



§3 : デジタルサイネージの普及は加速する


デジタルサイネージは、ネットワークの普及で、さらに市場が拡大しています。

デジタルサイネージは「いつでも、どこでも、だれにでも」 情報を伝えるメディアであり、かつ、「いまだけ、ここだけ、あなただけ」に伝えるメディアです。明確な目的と効果を伴って情報を送り届ける手段として注目されています。


活用は広がり、店舗やスーパーのプライス・セールの掲示だけでなく、やホテルやマンションのコンシェルジェ案内や相談ツールとして活用されたり、駅や空港などの公共施設の案内板としても使用されています。

昨今では、学校での活用として、学校内の情報共有にデジタルサイネージを活用したり、オフィス企業内の連絡ディスプレイとしても広がりを見せおり、デジタルサイネージの広がりは、まだまだ拡大すると考えられています。

 
ネットワークの発展と共に、デジタルサイネージもクラウド化。配信する情報も本部で一元管理できるなど、活用が広がるのと比例して機能も向上しています。

テレビCM広告を抜いたインターネット広告が主流の令和の時代、デジタルサイネージは「リアルな消費の現場に近いメディア」として注目され、 求められています。

現在、デジタルサイネージの閲覧効果をAI解析することが出来るAIカメラ対応のソリューションも増えてきました。こうした最新機種も手軽な価格で購入でき、誰もが試せる時代です。

デジタルサイネージは、これからも多様な広がりを見せてゆきます。

街角で出会った時、改めて注目してみてください!